データレジデンシー
IBM Bobが推論・データ処理・ストレージの各レイヤーでデータの処理・保存場所をどのように制御するかを説明します。
IBM Bobは、推論・データ処理・ストレージという3つの独立したレイヤーにわたってデータレジデンシー制御を適用します。リージョンを選択すると、3つのレイヤーすべてがそのリージョン内に留まります。一部の管理データは、リージョン選択に関わらずUS Eastでグローバルに管理されます。
データレジデンシーのレイヤー
| レイヤー | 説明 |
|---|---|
| 推論 | モデル推論は選択したリージョン内でのみ実行されます。 |
| データ処理 | コンテンツを処理するデータパイプラインは選択したリージョン内でのみ動作します。 |
| データストレージ | 会話データは選択したリージョン内にのみ保存されます。 |
グローバルデータ
以下のデータは、選択したリージョンに関わらずUS Eastに保存されます。
- アカウントおよび管理データ。IBM Bobアカウントのプロフィール・組織設定・管理ダッシュボードの構成。
- 請求メタデータ。請求および監査目的で必要なBobcoinの消費記録・サブスクリプション詳細・請求書データ。
- ユーザーおよびチーム管理データ。ユーザーID・チームメンバーシップ・ロール割り当て・エンタープライズポリシー設定。
利用可能なリージョン
IBM Bobは以下のリージョンで動作します。
| リージョン | 場所 |
|---|---|
| US East | ワシントンD.C.、米国 |
| Europe | フランクフルト、ドイツ |
| Japan | 東京、日本 |
リージョンの選択および組織向けの制限についてはIBMにお問い合わせください。
注記
組織が1つのリージョンから別のリージョンへ移行する場合(例:US EastからEUまたはJapanへ)、アカウントおよび管理データはグローバルストアに残り、移行先リージョンにはコピーされません。会話データは一時的なものであり、セッション終了時に期限切れになります。移行後、新しい会話は移行先リージョンで処理されます。
よくある質問
このトピックはいかがですか?